インターネットの使い方を知ろう!—電気通信大学(2月14日)
2月14日(日)は、ジュニアで「インターネットの使い方を知ろう!」というプログラムを行いました。
調布市にある電気通信大学の教室をお借りして、情報基盤センター准教授の土屋英亮先生に、インターネットの「はじめの一歩」を教えていただきました。
今や、生活になくてはならない存在となったインターネット。
学校でも調べ学習などに積極的に取り入れられていますが、その仕組みや付き合い方については学習する機会が少ない、ということで、専門家の方に講習をお願いしたところ、快く引き受けてくださいました。
まずは、「インターネットとはどんなもの?」という質問があり、スカウトたちは「調べ学習に使う」「YouTubeを見る」「メールする」など、自分が経験した使い方を答えていました。
その後、土屋先生から「こんな使い方もありますよ」という例で、Googleストリートビューや、スカイプでの映像通話(自宅にいる団委員長とパソコンの画面で会話)などを見せていただきました。スカウトからは「すごいね!」「いろんな事ができるね」という声があがります。
小学生から携帯電話やスマートフォンを持つ児童が多い現在、安全・安心にインターネットを使うには何を気を付けたらよいのか? を、実際に使ってみることで学びます。
キーボードの入力に四苦八苦しながらも、自分のパソコンから入力した文章がすぐに掲示板の画面に出てくることに、驚きの声があがっていました。
その後も、チャットを体験しながら「メールもチャットもコミュニケーションのひとつ」、「顔が見えないからといって、人を傷つけるようなことを言ってはいけない」、「インターネットの情報は正しいものばかりじゃなくて間違っていることもある」など、インターネットとの付き合い方やマナーを一つ一つ丁寧に説明していただきました。
インターネットとの付き合いが始まったばかりのジュニア世代にとって、とても有意義な活動になったのではないでしょうか。
電気通信大学の土屋先生、どうもありがとうございました。