夏キャンプ–国立妙高青少年自然の家(最終日:8月6日)

楽しかったキャンプファイヤーも終わって、いよいよ帰る日となりました。

お世話になった国立妙高青少年自然の家ともお別れです。

青少年自然の家では宿舎に泊まっているグループが毎日朝の集会をやっていて、そちらにも参加をさせていただきました。

元気よく朝の挨拶をした後、グループの代表が旗の掲揚を行います

その後みんなでラジオ体操を行いました

朝ご飯を食べた後は、キャンプサイトの後片付けです。レンタルした寝袋を裏返して干しながら、テント内を綺麗に清掃しました

かまどの灰も残さず片付けて、寝袋が乾くのを待ちます

片付けが終わったら閉会式です。事故も怪我もなく、楽しく過ごせた4日間を振り返りました

ひとりひとりに、キャンプの思い出賞状とキャンプピンが渡されました

最後にパチリ。国立妙高青少年自然の家ともお別れです。ありがとうございました!

家に帰るまでがキャンプです。新幹線で東京まで。みんなお疲れさまでした! 3泊4日のキャンプ、楽しかったね!

夏キャンプ–国立妙高青少年自然の家(3日目:8月5日)

3日目のプログラムは、自然の家からハートランド妙高(妙高山麓都市農村交流施設)までのハイクと、ハートランド妙高での野菜収穫&ソーセージ作りです。

今年は全国的な酷暑で、妙高でも昼間は32~34度近くまで気温が上がっていました。

午前中とはいえ、暑い中で日陰の少ない山歩きをするため、塩タブレット・梅干し・経口補水液・うちわ・冷却シート・冷却スプレーなど、万全の準備を整えての出発でした。

妙高山をバックにパチリ。ここからスタートです

やっぱり暑い! 10分歩いては休憩して冷却スプレーや水分補給、塩タブレットなどでクールダウンしながらのハイクでした

ハートランドに着いたら、エプロンに着替えてソーセージ作りに挑戦です

まずは先生に見本をみせて頂きました

自分でやってみよう! うまく詰められるかな?

中味を詰めたソーセージは棒に下げて燻す準備です

燻製機に入れて燻したあと、軽く茹でます

最後にフライパンで焦げ目をつけてカリッとさせたら、パンに挟んでホットドッグの出来上がりです

ジュニアがソーセージを作っている間、ブラウニーはトウモロコシとトマトの収穫に行ってきました。大きいのが採れたよ!

自分たちで収穫したトマトはきっと美味しいよね!

手作りソーセージのホットドッグと採れたてのトマトとトウモロコシです

デザートはリーダー達が作ったフルーツゼリーポンチです

丸く作ったフルーツゼリーにサイダーを注いでポンチにしました

手作りと採れたて、全部美味しかったね!

ハートランドから帰ったら、少し休憩して早めの夕食作りです

早めに夕食を支度して、夜のキャンプファイヤーに間に合わせなければ!

ジュニアが夕食の支度をしている間、シニアはファイヤーの薪の準備です

手作りのキャンドルトーチで道を作りました

山の妖精に扮した団委員長がファイヤーの火をともします

ファイヤーの司会進行はシニアです。盛り上げてね!

キャンプファイヤー初体験のブラウニーに「バナナ」の歌と踊りを伝授します!

それぞれのパトロールごとに、自分達で考えたスタンツ(演しもの)を演じてくれました。歌って踊って笑って、今年も楽しいキャンプファイヤーになりましたね!

夏キャンプ–国立妙高青少年自然の家(2日目:8月4日)

二日目の朝は、ジュニアによる朝食作りから始まりました。

薪から火を起こしてご飯を炊くのは、手間も時間もかかります。

さて、今回ブラウニーからフライアップして野外料理が初めてのジュニア達は、上手にご飯を炊くことができたでしょうか?

まずは鍋の底に焦げ防止のクレンザーを塗るところから始めます

ご飯を炊く時の火加減は難しい!

シニアは朝の旗揚げ。ロープで支柱を固定して旗竿を立てました

朝ごはんを食べたら、今日のプログラム「源流体験」と「秘密基地づくり」がはじまりました。
青少年自然の家を流れている沢から源流に向かって冒険です。

水が冷たくて気持ちがいいね!

沢の生き物を探します

何がいるんだろう?

小さなサワガニを見つけました!

小さく切った竹で竹笛を。ピーピーと鳴らして楽しみました!

秘密基地づくりは、木の枝を集めて柱と屋根を作るところから

大きな木の枝も運びます

縄でしばって屋根を作ります

丈の長い草をたくさん運んで壁づくり

こんな立派な秘密基地ができました!

シニアは細かい木の枝で「鳥の巣」をイメージした基地を作りました。芸術的です!

秘密基地から帰ったら、「びっくり料理コンテスト」。支給された同じ材料から、2班に分かれて違うメニューの料理を作ります

「この材料から、何の料理ができると思う?」と会議中

料理作りはシニアが「指導」します。手を動かすのはジュニアだけ。シニアはアドバイスだけです

びっくり料理、何ができるかな?

ご飯とおかずを火にかけます

全部で5種類のおかずと、2種類のスープができました!

この日の「びっくり料理コンテスト」はリーダーによる厳正なる審査が行われ、3日目の夜のキャンプファイヤーで発表されることとなりました!

夏キャンプ–国立妙高青少年自然の家(初日:8月3日)

ガールスカウト東京都第178団の今年の夏キャンプは、新潟県にある「国立妙高青少年自然の家」で行いました。

調布から電車とバスを乗り継いで妙高まで。

ブラウニーとジュニアは特急や新幹線で向かいました。

シニアは「青春18きっぷ」を使って、長野や群馬に立ち寄りながらの「普通列車乗り継ぎの旅」の企画にチャレンジしました。

公共の乗り物では、他の乗客のお邪魔にならないように気をつけましょうね

到着したらまず開所式を行います。シニアは青春18きっぷで後から到着とのことで、ジュニアのパトロールリーダーが開所式の司会を行いました

開所式が終わったら、テントの準備です。今年はテントサイトを借りたので、テント建てはありませんでした。サイトに移動して寝袋や荷物を運びます

これから3泊お世話になります!

テント移動が終わったら、さっそく夕食作りです。火起こし班は薪割りから。初めての薪割り、がんばって!

薪は限られた資源。大事に使いましょう

ジュニアが夕食作りをしている間、ブラウニーはパトロール旗を作りました

この日のメニューは煮込みうどんと炊き込みご飯です

いただきまーす!

食べ終わったら後片付け。ブラウニーも自分のお皿は自分で洗います

初日の夜は、広~い自然の家の敷地をナイトハイク。ブルーシートを敷いて寝転んで星の観察をしました。満天の星、とっても綺麗でした!