入団式・フライアップ式・巣立式(4月15日)
今年度のガールスカウト東京都第178団の活動は、入団式・フライアップ式・巣立式から幕をあけました。
今年度の新入団はブラウニーが3名、ジュニアが2名の計5名です。
また、幼稚園年長さんのテンダー部門からのフライアップが1名加わって、賑やかな入団式・フライアップ式となりました。
東京都調布市で活動するガールスカウトです
今年度のガールスカウト東京都第178団の活動は、入団式・フライアップ式・巣立式から幕をあけました。
今年度の新入団はブラウニーが3名、ジュニアが2名の計5名です。
また、幼稚園年長さんのテンダー部門からのフライアップが1名加わって、賑やかな入団式・フライアップ式となりました。
ガールスカウト東京都第178団の活動の、一年の締めくくりは「活動発表会」です。
一年間の活動を振りかえり、それぞれがどんなことを経験し、どんなことを感じたのかを発表する「活動発表会」。
テンダーからシニアまで、それぞれがこの一年で得た経験はどんなものだったでしょうか?
4月16日に、ガールスカウト東京都第178団の入団式・フライアップ式・巣立式が行われました。
今年の入団式はブラウニーが3名、ジュニアが2名。
フライアップはブラウニーからジュニアが4名。ジュニアからシニアが5名です。
そして、レンジャー1名が巣立っていきました。
天気は快晴。新たな年度を迎えるセレモニーに、ガールスカウト達は引き締まった表情を見せていました。
3月12日(日)の午前は、178団の一年の活動の締めくくりとなる「活動報告会」が行われました。
各部門で、この一年間どんな活動をしたのかを、資料にまとめたり、絵に描いたり、また歌やお芝居で表現したり…。
それぞれの部門らしく趣向を凝らした報告が行われました。
シニア部門の報告ではパソコンを使ってプロジェクターでプレゼンしたり、現物を持ち込んで体験を加えてみたりと、工夫あふれる発表でした。
178団全員、よくがんばったで賞! ですね。
ガールスカウト東京都第178団の今年の夏キャンプは、山梨県の四尾連湖で行いました。
調布からバスで2時間半ほどで、山の中腹の静かな四尾連湖に到着。美しい湖のほとりで、ブラウニーは舎営、ジュニアとシニア・レンジャーはテントを建ててキャンプ場設営をしました。
まずはバスから降ろした荷物を、キャンプ場まで運びます。四尾連湖水明荘の入り口から、湖の対岸のキャンプ地までは500mほど。湖の外周をぐるりと周ってテントや炊工具を運びました。
荷物を運んだら、お昼のおにぎりを食べてさっそく設営にとりかかります。 設営が完了したら、すぐにジュニアは夕食作りです。1日目の夕食は、山梨県の郷土料理の「ほうとう」でした。 夕食後は、四尾連湖在住70年(!)の水明荘オーナーの方より「四尾連湖の昔話」をうかがいました。3日目は、早朝登山の予定だったのですが、雨で足元が悪くなったため中止して、湖一周の散策を行いました。静かな湖面を見ながらのスカウツオウン。
午後になって天候が回復してきたので、予定していたおやつ作りとスイカ割りを行いました。
翌朝は、雨風が強くなる中、ロッジの軒下をお借りして閉所式を行いました。そこで、お世話になった水明荘の方に記念の盾をお渡ししました。
帰りのバスは、予定どおり桔梗屋工場見学へ。信玄餅工場を見学して帰途につきました。帰路は台風上陸中で悪天候の道のりでしたが、みんな元気に調布に帰ってきました。
足元が悪い中お迎えにこられた保護者の方々、どうもありがとうございました。
毎年5月22日は「ガールスカウトの日」といって、全国のガールスカウトが一斉に活動をする日です。
178団が所属する東京都連盟Gブロックでは、各団の活動地域で一斉に「緑の募金」を行いました。
178団では、活動拠点である調布駅前にて募金活動を行いました。
この日の募金の様子は、J:COMの地域ニュースで取り上げていただきました。
全員でカメラに向かって「一緒に活動しませんか?お友達を待ってます!」と呼びかけました。
ガールスカウトの活動がアピールできたかな?
2016年4月17日に、ガールスカウト東京都第178団の入団式・フライアップ式が行われました。
今年度はブラウニー部門に2名、ジュニア部門に2名の新規入団がありました。
フライアップは、ブラウニーからジュニアへ2名、ジュニアからシニアに1名です。
また、レンジャーからの巣立ちも1名。総勢24名での入団式・フライアップ式でした。
3月13日(日)は、今年度の活動の締めくくりである活動発表会を行いました。
ブラウニー、ジュニア、シニア・レンジャーが今年の活動を振り返り、全員の前で発表します。
司会は三年生ブラウニーのパトロールリーダー。やくそくや歌の指揮などを、しっかりとこなすことができました。
はじめは、ジュニアの発表から行いました。 シニアは全国キャンプや南関東ギャザリングの詳しい報告を行ってもらいました。2月21日(日)は、世界中のガールスカウトが一斉に活動する日、『ワールドシンキングディ』でした。
今年のシンキングディのテーマは「つながる(Connect)」というもの。
そこで今年は、近隣の府中市にある東京外国語大学の学生ボランティアの方にお手伝いをお願いして、「世界とつながる」というテーマで活動を行いました。
ボランティアに応募していただいた学生さんは、英語専攻の池田さんとポーランド語専攻の神保さん。そして、なんと、池田さんはガールスカウト千葉県第20団のリーダーをされている方でした!
はじめに、池田さんに企画していただいたプログラム「オーストラリアと千葉県第20団と “つながる” 」です。
まずは、オーストラリアの鳥の歌「クッカバラ」を、みんなで一緒に歌った後、オーストラリアの国紹介をしていただきました。
オーストラリアに住む動物たちの写真を見ながら「これは何という名前の動物ですか?」という質問コーナーでは、”コアラ”と”カンガルー”は全員一致で大正解しながらも、ワラビーやウォンバッドは少し自信がなさそう?でした。みんなが名前を覚えたら、その動物が出てくる歌「Cuddly Koalas」を歌って踊りました。”カンガルー”のところでは、歌いながらぴょんぴょん飛び跳ねたりと、元気いっぱいのスカウト達でした。
その後、千葉県第20団と相互交流をしているオーストラリアのガールガイドの仲間に「英語で自己紹介シート」を書きました。
この自己紹介のお手紙は、池田さんが第20団へ持ち帰られました。そして、3月末にオーストラリアのガールガイドの仲間が千葉県に交流にみえた時に、お手紙を渡してお返事を書いてもらい、178団に送ってくださることになりました。
千葉県第20団と、オーストラリアの仲間たちと、お手紙で「つながる(Connect)」ことができて嬉しいですね!
次は、ポーランド語を専攻されている神保さんのプログラム、「ポーランドと “つながる” 」です。
まずは、ポーランド語での自己紹介を教えていただきました。「私の名前は○○です」という言葉、「マム ナ イーミエン ○○」を教えていただき、一人ひとりが自己紹介をしました。みんな、なかなか上手に言えていましたよ!
次は、「ポーランドについての質問コーナー」です。日本ではあまり馴染みのないポーランドの事を知るために、ブラウニーは事前活動で、ジュニアは家庭で、ポーランドについて「一人ひとつ」を調べたり、質問することを考えてきました。それを付箋に書いてポーランドの白地図に貼り付けたものを見ながら、神保さんからポーランドのあれこれを教えていただきました。
「ポーランドに季節はあるの?」「ポーランドの人口は?」「どんなお家に住んでいるの?」「景色はいいの?」などの質問が出ましたが、みんなの興味はなんといっても「ポーランドでは何が美味しいの?」です。
最後は、日本とオーストラリアとポーランドを「つないだ」世界地図の上に、コインを並べて「シンキングディ “つながる” ファンド」の募金です。
—おわりに—
東京外国語大学の池田さん、神保さん、このたびはご協力ありがとうございました。
はじめに東京外国語大学ボランティアサークルVOLASの方々に”つながる”ことから、このシンキングディの活動が生まれました。
そして、そこから千葉県第20団と”つながり”、オーストラリアのガールガイドの仲間と”つながり”、ポーランドを身近に感じ”つながる”ことができました。
このよいご縁をいただいたこと、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました!
ガールスカウト東京都第178団一同
2016年1月24日(日)、178団全部門のスカウトと保護者によるイベント「親子運動会」が行われました。
競技の企画・運営・準備すべてをスカウトが自分たちで行う運動会。
開会式も、もちろんスカウトが担当します。ジュニアの副パトロールリーダーが代表として開会宣言を行い、ブラウニーのパトロールリーダーが選手宣誓をしました。
チームは全部で6チーム。スカウトの全部門縦割りパトロールが3チームと、お母さんパトロールが2チーム、お父さんパトロールが1チーム、合計6チームで得点を競います。
第1競技は、シニア部門が考えた「スカウト焼き」。2人のスカウトが背中合わせになって、どら焼きのあんこみたいにバスケットボールを挟んで走る競技です。身体の小さいブラウニーも、途中で何度も落としながらがんばって走りました。
第2競技は、ブラウニーの柿パトロールが考えた「きつねとガチョウ」というゲームです。
6チームからそれぞれガチョウを捕まえるきつね役を1人選び、他のメンバーは肩に両手をかけてガチョウの行列を作ります。きつねが他チームの先頭ガチョウを捕まえればポイントになる、というゲームです。
大人も子どもも本気で逃げ回り、2回戦が終わるころにはすっかり息が切れているメンバーも(息が切れているのは全員大人でした…スカウト達は元気です!)。
午前の部の最後の競技は、ジュニアのオリンピックパトロールが考えた「2人3脚リレー」です。
2人3脚で走り、途中でくじを引いて「○」が出たら近道コース、「×」が出たらまわり道コースを走ります。最後に障害物のロープを越えてバトン替わりの足紐を渡します。
午後の部はジュニアのだんごパトロールが企画した「障害物リレー」です。