今年は日本のガールスカウト運動が100周年を迎えた記念すべき年(正確には2020年ですが、コロナ禍のため延期になりました)で、様々な100周年記念の活動が開催されています。詳しくは以下のガールスカウト日本連盟のページをご覧ください。
https://www.girlscout.or.jp/100th/
これらの行事の中で、先日より開催されているのがインターナショナルキャンプです。私たちの団からも2名のレンジャースカウトが今日から始まるキャンプに参加しています。
100周年という今年だけの特別なキャンプに胸を躍らせていることでしょう。日本各地のスカウトたちとの交流と素晴らしい経験を応援したいと思います。よきキャンプを!
はじめに道しるべの復習をしてから、リーダーが事前に作ったコースをパトロールごとに周ります。
右に曲がったり、リボンを探したり、危険な箇所を見つけたりかに山の中をぐるぐるぐる…
途中にあるミッションをクリアしながら、パトロールでゴールを目指します。
かに山は178団がよく集会を行う場所ですが、道しるべを探しながら歩くとまるで冒険!
約1時間かけてゴールに辿り着くと、そこはスタートとほとんど同じ場所!!
みんな道しるべに夢中で気が付かなかったみたいです。
ゴールではリーダーからお菓子のプレゼントをもらいました。
今度はスカウトたちでコースを作って遊ぶのも楽しそうです。
ブラウニーはかに山でマッチの使い方を練習しました。
初めてマッチを使うスカウトがほとんどでした。
おそるおそる擦るスカウト、火がついてびっくりするスカウト、慣れた手つきで蝋燭に火をつけるスカウトなどみんなそれぞれです。
使い方を学んだ後は実践です!
お家で作ってきたサンドイッチをアルミホイルで包み、牛乳パックに入れます。
牛乳パックの端に火をつけるとどんどん牛乳パックが燃えていきます。
牛乳パックが燃えきると、中はこんがり焼けたトーストに!!!
最後は自分のトーストをそれぞれ美味しく食べました。
食べ終わった後は自分のはさんだ具材を教えたり、
次作るとしたら入れたいものを話したりとても楽しそうでした。
6月12日はガールスカウトの日「親子で環境」が調布市にある電気通信大学で行われました。
ブラウニー、ジュニアのスカウトに加えて、体験のお友達もたくさん来てくれて、会場はとても賑やかでした。
アースドクター船橋の方を講師に招き、前半は「SDGsと地球温暖化について」後半へ「風車の家のオルゴールづくり」の講義をしていただきました。
前半は動画の地球の未来について考えさせられる内容でした。
SDGsという単語は最近ニュースや街中でよく見かけることも多いと思います。
SDGsは国連加盟国で2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた目標のことです。
今日参加したスカウトたちは2030年は高校生〜大学生の年代になっていると思います。
そう遠くはない未来のために、今日の講義で知ったことを日常生活でも少し意識できるといいなと思いました。
後半は風車の家のオルゴールづくりでは、環境に優しいエネルギー発電の1つである「風力発電」の風車と同じ形の工作です。
今日作った風車では実際に発電することはありませんが、その代わりに風車を回転させると優しい音楽が流れます。
そして風車の裏側に空いた穴にお金を入れると貯金箱にもなる優れものです。
お母さんやお父さんに協力してもらいながら、みんな真剣に組み立てをしています。
周りに困っているお友達がいると、すぐに声を掛ける姿も見られました。
組み立てができたら、最後は色塗りです。
自分の好きな色を使って、カラフルなお家がたくさんできました。
178団では、GSの日を2年ぶりに開催することができました。
久しぶりにたくさんのお友達と交流することができてとても楽しい会となりました。
これからも友情の輪を広げていきましょう!!!
6/12(日)の「親子環境講座」のお申し込みにあたり、窓口となっておりました、178団Eメール宛に送信していただいたメールの一部が、受信できていなかったことが判明いたしました。
お申し込みメールの内容を確認できた方につきましては、担当者より『6/12ガールスカウト(調布) 体験会のお知らせ』という題名で、6/8にメールさせていただきました。申し込みメールを送信したが、未だ178団より返信が届いていない方は、誠に申し訳ございませんが、今回は申し込みをお受けすることができません。
大変ご迷惑をお掛けしましたことをお詫び申し上げます。
なお、178団の見学は常時受付けております。ご興味のある方は、是非お問い合わせのうえ、体験にお越しください。
※只今、問い合わせメールが不具合となっております。復旧し次第、こちらのHPにてお知らせいたします。 現在は復旧しています。
6月12日(日)に開催予定のガールスカウト体験会ですが、参加者多数のため、募集は締め切りました。ご了承ください。
~地球温暖化とSDGsを学び、風車の家オルゴールを作ろう~
6月12日(日)にガールスカウト体験会をおこないます。
温暖化ってどうしてなるのかな?風力発電ってどうやってできているのかな?
ガールスカウトといっしょにかわいい風車を家を作って、SDGsについて学ぼう!
お申込はガールスカウト東京第178団へEメールにてお申込ください。
詳細はこちらのチラシをご覧ください。↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
11月の活動初回は「ブラウニーオリンピック」を開催!
心配していたお天気もよくなり、自然がいっぱいのかに山で、たくさん身体を動かしました。
新聞紙を使ったオリジナルの遊びを5種目、コーナーごと回って遊びました。
①新聞紙リレー
新聞紙を落とさず走るには…考えてパトロール対抗で盛り上がったスカウトたち!
②ボーリング
新聞紙リレーで使った新聞を使ってボール作り! ペットボトルのピンをめがけてボールを投げて遊びました。
③まとくぐり
作ったボールを投げたり、転がしたり…段ボールの○△□の穴を目掛けてくぐらせました。
④やり投げ
新聞紙をそれぞれクルクル巻いて、やりを作ってどこまで飛ぶか競いあいました。
⑤お菓子釣り
やりの先にたこ糸とクリップで釣りざおを作り、輪っかをクリップで釣ろうとする真眼差しは真剣でした。
各コーナーが終わるとカードにスタンプやシールをもらい「かわいい♪」と嬉しそうだったスカウトたち。
今月から新入団のお友だちも1名加わり、ブラウニーも9人になりました。
どのコーナーでも目をキラキラさせて取り組んでいたスカウトたち!
新聞製作も「ちょっとここ、押さえてて!」と協力しあって作ったり、
「あー、おしい!もうちょっと下に向かって投げるといいよ」
と、投げ方のアドバイスをしたりと、スカウト同士の関わりが色々見られ、賑やかな笑い声がカニ山に広がりました。
特に点数をつけたり順位はつけなかったものの、パトロールごと競いあい、応援し合う姿もみられ、なかなか対面での活動が出来なかったもののパトロールとしての仲間意識も芽生えたようでした。
すぐ横で、シニアのお姉さんが竹と麻紐で立ち釜戸を作っていて、完成したので、みんなで見学へ。
細かくきれいに編まれたジャバラを裏側から見たり、シニアリーダーに質問したりと、興味津々でした。
最後にキラキラのメダルを授与し、首にかけたメダル姿がとっても素敵なスカウトたちでした!
予定していた秘密基地づくりの日に、朝から雨が降ってしまい活動が中止になってしまいました。
スカウトたちがとても楽しみにしていた内容だったので、順延して10月31日に行いました。
この日はお問い合わせをいただいて、2名のお友だちが見学体験で参加されました。
まずは、みんなでカニ山のどこに基地を作ろうか歩いて場所を決めました。
「ここがいいよ!」と、場所を決め、ロープを木に巻き付けてエリア決定!
ロープに新聞紙やビニールなどをかけて壁をみんなで作り出すと、
「ここ、リビングにしよう」
「ここは寝るところね!」
「ここに窓作りたいなぁ…」など、アイデアがどんどん出てきてリーダーがフォローしながら作っていきました。
段ボールでテーブルを作ると、新聞紙でお皿を作り、どんぐりや小枝を乗せておままごと♪
寝るところはフカフカがいい!と、落ち葉を広い集め、シートの下に敷き詰める様子も見られました。
最後は元通りに戻そうねと伝えると、もったいない!もっと遊んでいたいー!との声も上がりましたが小雨が降りだし、みんなで急いで片付けをしました。
なんとか、活動中は雨が降らなかったものの、最近お天気に恵まれず…。
11月はお天気に恵まれ、秋空の下を沢山走れたらいいな、と思いました。
緊急事態宣言が解除になり、初めての対面集会。
久しぶりにスカウトたちの元気な姿が見られ、安心しました!
10月からの新入団のお友だちも加わり、いつも遊んでいる深大寺自然広場(通称かに山)の探検へ。ビンゴカードを持ってパトロールごとに散策しました。
歩いているとどんぐりが沢山落ちていて
「どんぐり、沢山おちてるね♪」
「見てみて!キノコだよー」
「カタツムリの殻、見つけたー」
と、色々な発見があり、楽しそうなスカウトたち♪
大きな木は、両手を広げても届かない太さ。みんなで手を繋いで囲むことが出来て嬉しそうな笑顔がはじけていました。
最後に散策で拾った小枝やどんぐりで何か作れるかな?と、それぞれがアイデアを出してクラフト作りをしました。
自然物を使ってステキな作品が出来ました!
突然の雨に降られ、木々の下を濡れないように歩いたり、泥で滑って転んだり…そんなハプニングもありましたが、雨が上がると暑くなり、ジュニアが建てたテントにゴロンと寝ころがらせてもらったり、原っぱでバッタを見つけて観察したりと、カニ山の自然を満喫できたスカウトたちでした。