11月30日　最後までやり抜く力　～福祉まつりの準備～（ブラウニー）

今回のブラウニーの活動は、第47回調布市福祉まつりに向けて「サンタクロースの帽子を作ろう！」という体験コーナーの準備を進めました。

子どもたちと一緒に帽子づくりの練習をしたり、販促ポスターを作ったりと、みんなで力を合わせて準備をしています。

小学校1～3年生の子どもたちにとっては、帽子づくりは根気と集中力が少々必要な作業でした。途中でちょっと嫌になりそうな場面もありましたが、仲間が手伝ってくれたり、リーダーが「大丈夫だよ。一緒にやろうね。ゆっくりでいいんだよ」と声をかけたり、安心できる雰囲気を心がけることで、その結果、みんなが最後までやり遂げることができ、子どもたちの達成感あふれる笑顔を見ることができました。中でも「できた！」と嬉しそうに帽子をかぶるかわいい姿が印象的でした。

子どもたちの成長には、安心安全な基地がとても大切です。挑戦の途中でつまずいたり、気持ちが揺れたりすることは自然なことですが、その時に「大丈夫だよ」と受け止めてもらえる環境があることで、子どもたちは安心して最後までやり抜く力を育んでいきます。これからも子どもたちにとって安心安全な場所になるように心がけながら、成長を見守り続けていきたいと思います。

12/7(日)の調布市福祉まつりでは、この日のために帽子づくりを練習したガールスカウトたちが、来場してくださるおともだちに「作り方」を教えながら、一緒にかわいい毛糸の帽子を作ることができます。
是非、ガールスカウトのブースに足を運んでみてください。

ガールスカウトに興味をもってくださったり、活動を体験してみたいと思ってくださったりした方は、ブースにいる大人にお声掛けくださいね！

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ガールスカウトの活動は、子どもたちの「非認知能力」―自分で考える力、協調性、思いやりなど―を育む、目には見えないけれど一生ものの学びの場です。
ご興味のある方は、ぜひ体験にいらしてください。
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