7月1日のブラウニー部門の野外活動は「ひみつ基地作り」でした。
8月のキャンププログラムでジュニア以上の部門が「ひみつ基地作り」を行うことになっており、ブラウニーはそのお手伝いができるようにと、かに山で練習してみることにしました。
さてさて、どんなひみつ基地ができるでしょうか?
まず人があまり入ってこない「ひみつの場所」を探します。ブラウニー達は木にかこまれたところに基地を作ることにしました
木と木の間にロープを張ってお家に見立てました。テーブルと椅子も用意して、ランタンもぶら下げました
素敵なお部屋が出来ましたね!
新聞紙で作ったお皿にお料理を作って乗せてみました
じゃあご飯にしましょうね。いただきまーす!
リーダーもいただきました!
そうだ! 看板も作らなくちゃ!
ブラウニーのひみつ基地ができました!
ガールスカウト東京都第178団では、毎年6月~7月にかけて、調布市深大寺かに山キャンプ場をお借りして野外訓練を行っています。
小学4年生~6年生までの「ジュニア部門」では、テント建てを練習したり、薪で火を起こして料理を作ったりしています。
また、小学1年生~3年生までの「ブラウニー部門」は、野外で思いっきり身体を動かすゲームをして遊んだり、自然と触れあったりしています。
今年のブラウニー部門では、6月17日と23日に「牛乳パックで火を起こしてみよう」というテーマで野外活動を行いました。
また、6月23日には、見学体験のお友だちも一緒に「カンガルーサンド」を作りました。
牛乳パックは内側にろうが塗ってあり、とても燃えやすいことから、簡易燃料として火起こしに使っています
マッチで牛乳パックに火をつけると、勢いよく燃えてきました。おそるおそる切った牛乳パックを足していきます
起こした火でお湯を沸かしてスープを飲みました。大好きな焼きマシュマロもね!
こちらは牛乳パックの中にアルミホイルに包んだサンドイッチを入れて焼いた「カンガルーサンド」です
火があるところに焼きマシュマロあり!
火が消えてしばらくしたらアルミホイルを取り出します
こんがりホットサンドのできあがり!
いただきまーす! 美味しいね!
ガールスカウト東京都第178団では、毎年の夏キャンプに備えて、6月~7月に「テント建て」「野外料理」等の野外訓練を行っています。
178団ではいつも調布市深大寺近くにある「かに山キャンプ場」をお借りして訓練を行っているのですが、今年も、ブラウニーからジュニアにフライアップしたガールスカウト達が、テント建ての練習をはじめました。
8人用テントのグラウンドシートを広げ、支柱を立てていきます
広い屋根部分を広げていくには、互いの協力が必要です
支柱が立ったら杭を打ってロープを張ります
左右のバランスを見ながらの杭打ちです
斜めにしっかりと打ちつけます
杭にロープを結んでしっかり張ります
みんなで協力してテントが建ちました!
5月20日(日)に、「ガールスカウトといっしょに遊ぼう!」という体験見学会を行いました。
178団では、毎年5月22日の「ガールスカウトの日」にあわせて、22日近くの日曜日に春の体験見学会を行っています。
今回は5歳から小学三年生までのブラウニー部門の体験見学者を募集し、当日は10組ものお友だちが見学に来てくれました。
受付をすませたあと、ブラウニー・ジュニア・見学のお友だちが混ざったパトロール(班)を5組に分けました。
活動場所が「神代植物公園・植物多様性センター」ということで、それぞれのパトロールには「あじさい」「チューリップ」など、植物の名前をつけました。
パトロールに分かれたら、今回のメインイベント「スタンプラリー」の説明です
植物多様性センターの四つのブロックに隠れている、植物の名前をさがそう!
まずは、「どのブロックから回る?」と作戦会議です
パトロールリーダーが見学のお友だちの手をつないであげて、さあ出発です!
クリアポイントの「キムスゲーム」。シートの上に置いてあるグッズを1分間見て覚え、布で覆って隠します。さぁ、何がいくつあったっけ?
みんなで話し合いながら、「えーっと、ロープとマッキーと…、何があったっけ?」
次のクリアポイントはロープ結び。全員本結びができたらクリアです。見学のお友だちに教えてあげてね!
これでできたかな?
植物の名前あてクイズと各ポイントをクリアしたらゴールです。先にゴールしたパトロールは、お友だちと一緒に「花いちもんめ」をして遊んでいました!
植物ポイントラリーが終わったら、みんなで自由広場に移動して「動物あてジェスチャーゲーム」で遊びました。
背中に貼られた動物が何なのか、声を出さずにジェスチャーで教えてあげます
声を出さずに動きだけで表現するのは、なかなか難しい!
身体をいっぱい使って何の動物か教えてあげよう!
楽しい動物あてゲームが終わったら、最後は閉会です。
体験見学のお友だちも、お父さんもお母さんも、みんなで輪になって「友だちの輪」を作って解散しました。
この日は、J:comの取材が入っており、ジュニア2人がインタビューに答えました。
ガールスカウトに入って良かったことは、ロープを結べるようになったり、役に立つことを覚えられたことです。
晴れて穏やかな天候の中、緑がいっぱいの神代植物公園で行った「ガールスカウトといっしょに遊ぼう!」。
またひとつ、楽しい思い出ができましたね!
4月22日(日)に、シニア6名は下北沢の北沢神社で巫女さん体験をしました。
巫女さんの服装「巫女装束」を着るのはとても大変でした。
着物などとは全く違う着方で、みんな苦労しました。しかし、何回かやることで、少しずつ綺麗に着れるようになりました。
着付け、難しかったです
その後、巫女さんとして、神社内を周りながら、色々なことをしました。
神社内にある、いくつもの神様にお参りをしたり、手水舎で正しい手の洗い方を学びました。
手水の正しい行い方を教わりました
また、落ち葉の掃除や、巫女装束のたたみ方まで、色々なこと教えてもらいました。
巫女さんの仕事の一つお掃除です
今回の体験では、正しいお参りの仕方から、普段、全く気にしていなかった巫女さんの仕事、大変さを知ることができ、とても良いものになりました。
今年度のガールスカウト東京都第178団の活動は、入団式・フライアップ式・巣立式から幕をあけました。
今年度の新入団はブラウニーが3名、ジュニアが2名の計5名です。
また、幼稚園年長さんのテンダー部門からのフライアップが1名加わって、賑やかな入団式・フライアップ式となりました。
この春巣立ちをむかえるレンジャーによる団旗入場です
ブラウニー。「やくそく」と「おきて」を大きな声で唱えられました
ジュニアは一年間の活動によって得られたバッジを授与されました
新入団のジュニア2名。茶色のチーフをリーダーから与えられます
テンダー部門(幼稚園年長)からブラウニー部門(一年生~三年生)にフライアップしました! ピカピカのブラウニーです!
シニア(中学生)を卒業して、レンジャー(高校生)へ。団を引っ張る存在へフライアップです
今期巣立ちを迎えるレンジャーの巣立ちの言葉。「私がガールスカウトを続けて一番良かったことは、自分を好きになれて、みんなと仲良くなれたことです」
ガールスカウト東京都第178団では、5月20日(日)午前10:00より、見学体験会『ガールスカウトといっしょに遊ぼう』というイベントを開催します。
このイベントでは、5歳~小学3年生までの女子児童の参加を募集しています。
ガールスカウトと一緒に、自然の中で身体をいっぱいに動かしてみませんか?
★★178団では幼稚園・保育園の年長さん~小学3年生までを募集しています★★
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ご応募締め切りました。
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詳細は以下のとおりです。(クリックで拡大します)
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ガールスカウト東京都第178団の活動の、一年の締めくくりは「活動発表会」です。
一年間の活動を振りかえり、それぞれがどんなことを経験し、どんなことを感じたのかを発表する「活動発表会」。
テンダーからシニアまで、それぞれがこの一年で得た経験はどんなものだったでしょうか?
ブラウニーのパトロールリーダー。役目をしっかり果たしました
最初の発表はテンダーとブラウニーです。
この一年の活動を、「遊んだ」「作った」「キャンプ」の三つに分けて、その中から二つ「楽しかったこと」をそれぞれ絵に描きました。
「わたしが楽しかったのは、料理を作ったことです」
ジュニアは模造紙に活動レポートをまとめ、丁寧に発表してくれました。
ジュニアは車いす介助の経験をレポートしてくれました
シニアは、経済バッジ取得のバザー出店の活動と、東京都連の発表会で行った「よさこい」を披露してくれました。
調布市のフリーマーケットで手作りのシュシュを販売した体験を発表してくれました
よさこい、カッコよかったね!
途中にゲームやレクリエーションを挟みながらの和やかな活動発表会でした。
また来年度にむけて、がんばっていこうね!
毎年2月22日はガールスカウトにとって特別な日、ワールドシンキングディです。
ガールスカウトの創始者であるベーデン=ポウエル夫妻の誕生日を祝って、世界中のガールスカウトがこの日に様々な活動をしています。
178団は、今年も2月22日にいちばん近い日曜日にワールドシンキングディの活動を行いました。
毎年「世界の様々な文化を知る」「世界のガールスカウトの活動を知る」「世界のガールスカウトとつながる」ことをテーマに楽しく活動しています。
今年は、海外体験を持つ保護者のお2人に、それぞれの国の文化や言葉のお話をしていただきました。
まずはじめに、「ベルギー」に住んでいたお母様からお話をうかがいました。
ベルギーでは、北と南で話す言葉が違うそうです
同じ国の中でも、北部はオランダ語が公用語で、南部はフランス語が公用語のベルギー。同じ場所もオランダ語とフランス語でまったく違った地名になるので、北から南に行こうとすると迷ってしまう、というお話でした。
また、歩いて国境を越えられるしパスポートもいらないんですよ、という、ヨーロッパならではのお話も興味深いものでした。
次に、「グアテマラ」出身のお母様からお話をうかがいました。
まず、グアテマラの国旗の意味を教えてもらいました
グアテマラ国旗の両側の水色は「太平洋と大西洋の海」を、中の白色は「平和と純粋さ」を表しているそうです。
戦争が続いていたグアテマラが独立し、平和を手に入れた年に作られた国旗には、独立した年と自由の象徴の鳥「ケツァール」が描かれています。
国旗の意味をうかがい、次にグアテマラの素敵な織物を見せていただきました。
どれも緻密で美しく、色鮮やかで見とれてしまうほど! とっても素敵でした!
また、グアテマラの主食のとうもろこしのトルティーヤのお話や、公用語のスペイン語も教えていただきました。
「やあ!」
¡Hola!(オラ)
「こんにちは」
Buenas tardes.(ブエナス タルデス)
「ありがとう」
Gracias.(グラシアス)
など、みんな練習して言えるようになりました!
世界のお話の後は、楽しいガールスカウトゲームの時間です。
「ガールスカウトかるた」では、ワールドセンターに関するクイズかるたで盛り上がりました。
さて、サンガムはどの国にあるでしょう? 早いもの勝ちです!
「ガールスカウトすごろく」では、ブラウニーが作ったすごろくに、4組がサイコロを振って挑みました。
日本から出発して、世界各地のワールドセンターを回って日本に戻ってくる、「ガールスカウトすごろく」です
「インドでカレーを食べ過ぎた! お腹を壊して3つもどる」など、ブラウニーが考えたすごろくはユーモアたっぷりであちこちから笑いがおこっていました。
今年のシンキングディも、みんな楽しく過ごせましたね!
1月14日の活動は、全部門合同で「走り方教室」を行いました。
場所は、仙川にある「桐朋女子中・高等学校グラウンド」です。
桐朋学園のご厚意で、広いグラウンドを使わせていただくことができました。
どうもありがとうございました!
今回の「走り方教室」では、ロンドンオリンピック400mハードルの 舘野哲也選手 に来ていただき、ご指導をいただきました。
中学生以上の男子のハードルの高さって91cmあるって知ってましたか?
約1m位あるそのハードルを軽く飛び越えていく姿を見せていただきました。間近で見て驚きました。
スカウトもハードルなしで一緒に走りましたが、ハンディキャップをもらっていてもハードルをしている舘野選手の早さに勝てませんでした。
それでも中学生の陸上部の子たちはなかなか頑張ってましたよ。
スタートのフォームをよく見て、ダッシュの仕方を学びます
少ない時間でしたが、早く走れるようになるための練習をたくさん教えていただき、教わる前より早く走れるようになった子たちがたくさんいたと思います。
今年の運動会や体育祭でいい結果がでるように、今後もスカウトたちに練習してもらいたいです。
シニア全員にサインをいただきました。ありがとうございました
舘野選手、教えていただき本当にありがとうございました。