ブラウニーオリジナル絵本づくり(12月14日)
ブラウニーが、自分たちでお話を考え、絵と文章を書いた絵本が完成しました。
企画・編集・制作/ガールスカウト東京都第178団ブラウニー 『きつねのさんぽ』 を公開いたします!
きつねのおとうさんとおかあさんと子ぎつねが、森にすんでいました。あるひ、三びきは森におさんぽにいきました。
げん気な子ぎつねが、おかあさんの手をはなしていってしまいました。
おとうさんとおかあさんは子ぎつねをさがしました。そのとき二またにわかれたみちがありました。そこにハチがとんでいました。
おとうさんとおかあさんは、たずねました。「ハチさん、わたしたちの大じな大じな子ぎつねをみませんでしたか?」
「あ~! あの子ぎつねね。右のみちにいきましたよ。」
「ありがとうございます。」
「わたしがついていってあげましょう。」
「じゃあ、いっしょにいきましょう。」
みぎのみちをずんずんいくと、大きなおはなばたけがありました。そこでこぎつねがあそんでいました。
おかあさんとおとうさんは「あーよかった。ハチさんありがとう。」
「いえいえこちらこそありがとう」
ハチさんは、はなのみつをすってかえっていきました。
まだ字を習いたての一年生も、一生懸命書きました。物語に合わせた絵を考えるのも楽しい作業でしたね。
活動発表会ではこの絵本づくりも発表の一つ。音読もがんばろう!
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