178団の6月~7月の活動は、主に8月に行われるキャンプの「トレーニング」の意味合いもこめて、活発な野外活動がメインとなっています。
7月の梅雨の晴れ間のかに山で、ブラウニーが「サバ飯(サバイバル飯)」にチャレンジしてみました。
うまくいったらキャンプでも作れるかな?
頑張ってやってみよう!
【サバイバル飯の作り方】
<材料>
空き缶(350mlのアルミ缶):2個
1リットル紙パック(開いて乾燥させたもの):3枚
米:120g
水:160~170cc
アルミホイル
マッチ
<使用する道具>
ナイフ
缶切り
はさみ
マジックペン
定規

開いた紙パックを1cmの棒状に切ります。これに火をつけて空き缶にくべると燃料となります

はさみでチョキチョキ

この日は「保護者も参加デー」ということで、空き缶にカッターで穴を開ける係にブラウニーパパが任命されました!

缶切りで口を開いた空き缶に洗ったお米と水を分量どおり入れます

アルミホイルでふたをします。この時、すこしへこませてふたをするのがコツ

口を開いて、上下にナイフで穴を開けた缶の上に、お米の缶をのせます。このような感じ

缶の上部の穴から紙パック燃料を入れ、マッチで火をつけてくべていきます

火加減をみながら、上部の穴に紙パック燃料をくべます

強すぎたり消えてしまったり、火加減ってむずかしい!火力が落ちたら下の送風口から風を送ります

3つ分の紙パック燃料がなくなり、水の吹き上がるグツグツ音がなくなってきたら炊きあがり。ひっくり返して5分ほど蒸らします

上手に炊けました!やったね!
178団の6月~7月の活動は、主に8月に行われるキャンプの「トレーニング」の意味合いもこめて、活発な野外活動がメインとなっています。
8月に行われるキャンプでは、自分たちでテント建てをしなければならないジュニア。
長雨が続いた梅雨の久しぶりに晴れ間に、かに山へ全員集合してテントを建てました。

杭打ち。まっすぐではなく、斜めに打ち込むのがコツ

建てた支柱のロープを杭に結んでいきます


練習したロープワークを今こそ!

少しずつ形になってきました

ホッと一息。あと少しで完成
こうやってキャンプの本番のために、テント建ての練習を重ねているジュニアです。
小一と小三の娘2人が、第178団のブラウニーとして活動している母です。
先日の6月1日(日)に行われたリーダー講習会に、保護者として参加をしてきました。
いつも娘たちが楽しそうに活動している様子を聞くうちに、ガールスカウトの事を詳しく知りたくなり、今回は、まず初めに全員が受けるプログラムである講習A(ガールスカウトの基礎)を受講しました。
子どもの頃のガールスカウト経験がなく、娘を入団させたものの、実はちゃんとわかっていない部分もあった私ですが、プログラムを進めるうちにだんだんと「ガールスカウトって何?」という今までの疑問がとけていくような講習でした。
ガールスカウトは「社会教育活動」なのですね。これからの子育てや教育についてのいろいろなヒントを頂いたような気がします。
同じ団の保護者数人で参加したのですが、他の団の方々との楽しい交流もあり、とても有意義だったと思います!

2014年4月20日(日)、ガールスカウト東京都第178団の入団式・フライアップ式が行われました。
開会の言葉、団旗入場、「やくそく」の唱和と歌、「そなえよつねに」の歌、バッジ授与、という流れで式が行われました。
今年はテンダーフットの新入団が5人。とても可愛らしいテンダーフット「やくそく」を、唱和することができました。
【テンダーフット やくそく】
わたくしは ガールスカウトです。わたくしは よくみて よくききます。そしてみんなと なかよくします。

テンダー5人がチーフをかけてもらいます。

昨年度のジュニアの皆勤/精勤ぶりは素晴らしかったです。みんな頑張りました!

ジュニアには新入団が4名入り、活発な活動が期待されます。
ガールスカウト東京都第178団は、毎年、入団式の後に「緑の募金」の活動をおこなっています。
今年もたくさんの方にご協力いただきました。どうもありがとうございました。

新年度四月になりました。
今年度は、テンダー部門、ブラウニー部門、ジュニア部門にたくさんの仲間が増え、よりいっそう楽しく活発な一年になることと思います。
ガールスカウト東京都第178団は、以下のスケジュールで入団式を行います。
入団式は、各部門の全スカウトが集まって行うセレモニーです。ガールスカウトの活動を知るよい機会でもありますので、どうぞお気軽にご見学ください。
◆4月20日(日) 【入団式・フライトアップ式】調布たづくり
<お問い合わせ> info@girlscout178.com
1月26日(日)の活動は、ブラウニーとジュニアの合同活動。大手スーパー『サミット』が、世田谷区野沢に期間限定で開館していた『スーパーマーケットミュージアム』へ行ってきました。
『スーパーマーケットミュージアム』は、展示コーナーを見学しながらスーパーマーケットのことを学ぶ『学習館』、店舗の中を見学できる『体験館』、普段は入ることができないバックヤードが見られる「冒険ツアー」などがあり、大変話題になっていたミュージアムです(1月26日(日)に閉館)。
スカウト達は、いつもスーパーで何気なく見ている「冷ケース」のひみつを探ったり、レジ打ちのバーコードリーダーを「ピピッ!」と体験したり、スーパーマーケットの仕組みを楽しく学びました。

初めてのレジ打ち体験。
毎日いただく食事の材料や生活に欠かせない雑貨が、どこで作られて、どうやって運ばれて、どのようなかたちで私たちの元に届くのか…。スーパーマーケットを通して、「食」や「社会」が見えてくるような体験ができたのではないでしょうか。
1月19日の活動は「世界の料理を作る」でした。
前回は「イギリスの料理」という事で「イングリッシュマフィンと紅茶」でしたが、今回のテーマは、「イタリアの料理」。
思い思いに持ち寄ったトッピングを乗せた「ピザ」と、イタリアのスイーツ「ティラミス」を作りました。
ブラウニーとジュニアの合同活動。お互いに協力し合いながら調理を進めました。

ひとり一つ持ち寄ったトッピングでも、みんなの分が集まると具だくさん、盛りだくさんです!

どっちが美味しくできたかな?

ピザとティラミス出来上がり。自分たちでつくったイタリアン・ランチ。みんなでいただきます!
12月23日(月)は、毎年団で行っているユニセフ募金でした。
京王線で新宿へ向かい、中央東口の改札前で募金活動を行います。
ユニセフの方のお話をうかがった後、スカウト全員で、「世界の子ども達に、ご協力お願いします!」と、大きな声で呼びかけました。

人通りの多い新宿駅。スカウト達の声に多くの方が立ち止まってくださいました。ご協力ありがとうございました!

活動終了後、ユニセフの方から賞状をいただきました。来年もよろしくお願いします。
12月15日は、身近な材料を使って「ヘンゼルとグレーテル」の世界を体験する「お菓子の家つくり」。
「ともだち増やそう作戦」で、6人のお友だちがテンダーフット体験に来てくれました。
まずは、リーダーが『ヘンゼルとグレーテル』の本の読み聞かせです。
ヘンゼルとグレーテルがお菓子の家をみつけました…のところで本を閉じて「さあ、どんなお菓子の家なのかな?」。
それぞれの想像力をふくらませながら、美味しいお菓子の家をつくりましょう!

私がつくる「お菓子の家」は、どんなものになるのかな?ワクワクです。

ビスケットの土台に小麦粉の糊をぬってお菓子でデコレーション。素敵なお菓子の家ができました!

今日は楽しかったね! また会おうね! 一緒に歌ってみんな仲良しになれました。
12月8日(日)は、午前は地元の調布を歩くポイントラリー、午後からはお楽しみ会、と、盛りだくさんな活動でした。
お天気に恵まれた、ウォークラリー。
4つのパトロールに分かれて、白山宮神社からのスタートです。
途中に置かれた道しるべをたどりながら、ポイントごとのクイズに答えていきます。
第一ポイントは「大映撮影所前」。正面にそびえたつ大きな像に、歓声をあげるスカウトでした。

クリスマススタイルのこの大きな像は、何?

第三ポイントの多摩川河川敷。歩け!歩け!

シニアからテンダーまで、ポイントの問題をみんなで考えます

ポイントの答え合わせを待つ間に、お楽しみの昼食です。暖か~い豚汁をいただきます!

答え合わせが終わったら、お楽しみ会。ひらがなカードを組み合わせて、パトロールごとに単語を作るゲームです。限られた文字カードでどれだけ言葉を作れるかな?