初詣~狛江歴史さんぽ(1月13日)

2019年1月13日は新年初の活動日でした。

毎年178団では、年初めの活動は団全員で初詣に行っています。

今年は狛江市の伊豆美神社へ初詣に行く道すがら、「狛江歴史さんぽ」をして参りました。

ブラウニーとジュニアが、グループごとに地図を見ながら歴史のある箇所を回る「狛江歴史さんぽ」。

はたしてどんな歴史を知ることができたのでしょうか?

狛江駅から「歴史さんぽ」のスタートです!

歴史さんぽの各ポイントにはシニアが待機していて、そこの場所の歴史についてクイズを出します

狛江市には古い古墳が多く点在しています。こんなところに古墳が!とみんな驚いていました

狛江市には知られざる歴史がいっぱい!

古民家園。囲炉裏のあるお家っていいね!

どんど焼きのお餅が吊してありました

神社でお参りをしたら、調布方面へ歩いて向かいます

旧品川みちを調布方面へ。途中に「山谷庚申塔」がありました

ゴールは京王線国領駅。たくさん歩いてゴールした子ども達へのご褒美は、保護者の方々のご厚意で作って頂いた豚汁です。温かくて美味しいね!

昼食の後は、中学生のシニアが中心となって、お正月らしい遊びやゲームを楽しみました。

どうか今年も良い年でありますように!

夏キャンプ–国立妙高青少年自然の家(最終日:8月6日)

楽しかったキャンプファイヤーも終わって、いよいよ帰る日となりました。

お世話になった国立妙高青少年自然の家ともお別れです。

青少年自然の家では宿舎に泊まっているグループが毎日朝の集会をやっていて、そちらにも参加をさせていただきました。

元気よく朝の挨拶をした後、グループの代表が旗の掲揚を行います

その後みんなでラジオ体操を行いました

朝ご飯を食べた後は、キャンプサイトの後片付けです。レンタルした寝袋を裏返して干しながら、テント内を綺麗に清掃しました

かまどの灰も残さず片付けて、寝袋が乾くのを待ちます

片付けが終わったら閉会式です。事故も怪我もなく、楽しく過ごせた4日間を振り返りました

ひとりひとりに、キャンプの思い出賞状とキャンプピンが渡されました

最後にパチリ。国立妙高青少年自然の家ともお別れです。ありがとうございました!

家に帰るまでがキャンプです。新幹線で東京まで。みんなお疲れさまでした! 3泊4日のキャンプ、楽しかったね!

夏キャンプ–国立妙高青少年自然の家(3日目:8月5日)

3日目のプログラムは、自然の家からハートランド妙高(妙高山麓都市農村交流施設)までのハイクと、ハートランド妙高での野菜収穫&ソーセージ作りです。

今年は全国的な酷暑で、妙高でも昼間は32~34度近くまで気温が上がっていました。

午前中とはいえ、暑い中で日陰の少ない山歩きをするため、塩タブレット・梅干し・経口補水液・うちわ・冷却シート・冷却スプレーなど、万全の準備を整えての出発でした。

妙高山をバックにパチリ。ここからスタートです

やっぱり暑い! 10分歩いては休憩して冷却スプレーや水分補給、塩タブレットなどでクールダウンしながらのハイクでした

ハートランドに着いたら、エプロンに着替えてソーセージ作りに挑戦です

まずは先生に見本をみせて頂きました

自分でやってみよう! うまく詰められるかな?

中味を詰めたソーセージは棒に下げて燻す準備です

燻製機に入れて燻したあと、軽く茹でます

最後にフライパンで焦げ目をつけてカリッとさせたら、パンに挟んでホットドッグの出来上がりです

ジュニアがソーセージを作っている間、ブラウニーはトウモロコシとトマトの収穫に行ってきました。大きいのが採れたよ!

自分たちで収穫したトマトはきっと美味しいよね!

手作りソーセージのホットドッグと採れたてのトマトとトウモロコシです

デザートはリーダー達が作ったフルーツゼリーポンチです

丸く作ったフルーツゼリーにサイダーを注いでポンチにしました

手作りと採れたて、全部美味しかったね!

ハートランドから帰ったら、少し休憩して早めの夕食作りです

早めに夕食を支度して、夜のキャンプファイヤーに間に合わせなければ!

ジュニアが夕食の支度をしている間、シニアはファイヤーの薪の準備です

手作りのキャンドルトーチで道を作りました

山の妖精に扮した団委員長がファイヤーの火をともします

ファイヤーの司会進行はシニアです。盛り上げてね!

キャンプファイヤー初体験のブラウニーに「バナナ」の歌と踊りを伝授します!

それぞれのパトロールごとに、自分達で考えたスタンツ(演しもの)を演じてくれました。歌って踊って笑って、今年も楽しいキャンプファイヤーになりましたね!

夏キャンプ–国立妙高青少年自然の家(2日目:8月4日)

二日目の朝は、ジュニアによる朝食作りから始まりました。

薪から火を起こしてご飯を炊くのは、手間も時間もかかります。

さて、今回ブラウニーからフライアップして野外料理が初めてのジュニア達は、上手にご飯を炊くことができたでしょうか?

まずは鍋の底に焦げ防止のクレンザーを塗るところから始めます

ご飯を炊く時の火加減は難しい!

シニアは朝の旗揚げ。ロープで支柱を固定して旗竿を立てました

朝ごはんを食べたら、今日のプログラム「源流体験」と「秘密基地づくり」がはじまりました。
青少年自然の家を流れている沢から源流に向かって冒険です。

水が冷たくて気持ちがいいね!

沢の生き物を探します

何がいるんだろう?

小さなサワガニを見つけました!

小さく切った竹で竹笛を。ピーピーと鳴らして楽しみました!

秘密基地づくりは、木の枝を集めて柱と屋根を作るところから

大きな木の枝も運びます

縄でしばって屋根を作ります

丈の長い草をたくさん運んで壁づくり

こんな立派な秘密基地ができました!

シニアは細かい木の枝で「鳥の巣」をイメージした基地を作りました。芸術的です!

秘密基地から帰ったら、「びっくり料理コンテスト」。支給された同じ材料から、2班に分かれて違うメニューの料理を作ります

「この材料から、何の料理ができると思う?」と会議中

料理作りはシニアが「指導」します。手を動かすのはジュニアだけ。シニアはアドバイスだけです

びっくり料理、何ができるかな?

ご飯とおかずを火にかけます

全部で5種類のおかずと、2種類のスープができました!

この日の「びっくり料理コンテスト」はリーダーによる厳正なる審査が行われ、3日目の夜のキャンプファイヤーで発表されることとなりました!

夏キャンプ–国立妙高青少年自然の家(初日:8月3日)

ガールスカウト東京都第178団の今年の夏キャンプは、新潟県にある「国立妙高青少年自然の家」で行いました。

調布から電車とバスを乗り継いで妙高まで。

ブラウニーとジュニアは特急や新幹線で向かいました。

シニアは「青春18きっぷ」を使って、長野や群馬に立ち寄りながらの「普通列車乗り継ぎの旅」の企画にチャレンジしました。

公共の乗り物では、他の乗客のお邪魔にならないように気をつけましょうね

到着したらまず開所式を行います。シニアは青春18きっぷで後から到着とのことで、ジュニアのパトロールリーダーが開所式の司会を行いました

開所式が終わったら、テントの準備です。今年はテントサイトを借りたので、テント建てはありませんでした。サイトに移動して寝袋や荷物を運びます

これから3泊お世話になります!

テント移動が終わったら、さっそく夕食作りです。火起こし班は薪割りから。初めての薪割り、がんばって!

薪は限られた資源。大事に使いましょう

ジュニアが夕食作りをしている間、ブラウニーはパトロール旗を作りました

この日のメニューは煮込みうどんと炊き込みご飯です

いただきまーす!

食べ終わったら後片付け。ブラウニーも自分のお皿は自分で洗います

初日の夜は、広~い自然の家の敷地をナイトハイク。ブルーシートを敷いて寝転んで星の観察をしました。満天の星、とっても綺麗でした!

ガールスカウトといっしょに遊ぼう!(5月20日)

5月20日(日)に、「ガールスカウトといっしょに遊ぼう!」という体験見学会を行いました。

178団では、毎年5月22日の「ガールスカウトの日」にあわせて、22日近くの日曜日に春の体験見学会を行っています。

今回は5歳から小学三年生までのブラウニー部門の体験見学者を募集し、当日は10組ものお友だちが見学に来てくれました。

受付をすませたあと、ブラウニー・ジュニア・見学のお友だちが混ざったパトロール(班)を5組に分けました。

活動場所が「神代植物公園・植物多様性センター」ということで、それぞれのパトロールには「あじさい」「チューリップ」など、植物の名前をつけました。

パトロールに分かれたら、今回のメインイベント「スタンプラリー」の説明です

植物多様性センターの四つのブロックに隠れている、植物の名前をさがそう!

まずは、「どのブロックから回る?」と作戦会議です

パトロールリーダーが見学のお友だちの手をつないであげて、さあ出発です!

クリアポイントの「キムスゲーム」。シートの上に置いてあるグッズを1分間見て覚え、布で覆って隠します。さぁ、何がいくつあったっけ?

みんなで話し合いながら、「えーっと、ロープとマッキーと…、何があったっけ?」

次のクリアポイントはロープ結び。全員本結びができたらクリアです。見学のお友だちに教えてあげてね!

これでできたかな?

植物の名前あてクイズと各ポイントをクリアしたらゴールです。先にゴールしたパトロールは、お友だちと一緒に「花いちもんめ」をして遊んでいました!


植物ポイントラリーが終わったら、みんなで自由広場に移動して「動物あてジェスチャーゲーム」で遊びました。

背中に貼られた動物が何なのか、声を出さずにジェスチャーで教えてあげます

声を出さずに動きだけで表現するのは、なかなか難しい!

身体をいっぱい使って何の動物か教えてあげよう!


楽しい動物あてゲームが終わったら、最後は閉会です。
体験見学のお友だちも、お父さんもお母さんも、みんなで輪になって「友だちの輪」を作って解散しました。

この日は、J:comの取材が入っており、ジュニア2人がインタビューに答えました。

ガールスカウトに入って良かったことは、ロープを結べるようになったり、役に立つことを覚えられたことです。


晴れて穏やかな天候の中、緑がいっぱいの神代植物公園で行った「ガールスカウトといっしょに遊ぼう!」。
またひとつ、楽しい思い出ができましたね!

【シニア記者】巫女さん体験(4月22日)


4月22日(日)に、シニア6名は下北沢の北沢神社で巫女さん体験をしました。

巫女さんの服装「巫女装束」を着るのはとても大変でした。

着物などとは全く違う着方で、みんな苦労しました。しかし、何回かやることで、少しずつ綺麗に着れるようになりました。

着付け、難しかったです


その後、巫女さんとして、神社内を周りながら、色々なことをしました。
神社内にある、いくつもの神様にお参りをしたり、手水舎で正しい手の洗い方を学びました。

手水の正しい行い方を教わりました


また、落ち葉の掃除や、巫女装束のたたみ方まで、色々なこと教えてもらいました。

巫女さんの仕事の一つお掃除です


今回の体験では、正しいお参りの仕方から、普段、全く気にしていなかった巫女さんの仕事、大変さを知ることができ、とても良いものになりました。

入団式・フライアップ式・巣立式(4月15日)

今年度のガールスカウト東京都第178団の活動は、入団式・フライアップ式・巣立式から幕をあけました。

今年度の新入団はブラウニーが3名、ジュニアが2名の計5名です。

また、幼稚園年長さんのテンダー部門からのフライアップが1名加わって、賑やかな入団式・フライアップ式となりました。

この春巣立ちをむかえるレンジャーによる団旗入場です

ブラウニー。「やくそく」と「おきて」を大きな声で唱えられました

ジュニアは一年間の活動によって得られたバッジを授与されました

新入団のジュニア2名。茶色のチーフをリーダーから与えられます

テンダー部門(幼稚園年長)からブラウニー部門(一年生~三年生)にフライアップしました! ピカピカのブラウニーです!

シニア(中学生)を卒業して、レンジャー(高校生)へ。団を引っ張る存在へフライアップです

今期巣立ちを迎えるレンジャーの巣立ちの言葉。「私がガールスカウトを続けて一番良かったことは、自分を好きになれて、みんなと仲良くなれたことです」

活動発表会(3月11日)

ガールスカウト東京都第178団の活動の、一年の締めくくりは「活動発表会」です。

一年間の活動を振りかえり、それぞれがどんなことを経験し、どんなことを感じたのかを発表する「活動発表会」。

テンダーからシニアまで、それぞれがこの一年で得た経験はどんなものだったでしょうか? 

ブラウニーのパトロールリーダー。役目をしっかり果たしました

最初の発表はテンダーとブラウニーです。
この一年の活動を、「遊んだ」「作った」「キャンプ」の三つに分けて、その中から二つ「楽しかったこと」をそれぞれ絵に描きました。

「わたしが楽しかったのは、料理を作ったことです」


ジュニアは模造紙に活動レポートをまとめ、丁寧に発表してくれました。

ジュニアは車いす介助の経験をレポートしてくれました


シニアは、経済バッジ取得のバザー出店の活動と、東京都連の発表会で行った「よさこい」を披露してくれました。

調布市のフリーマーケットで手作りのシュシュを販売した体験を発表してくれました

よさこい、カッコよかったね!


途中にゲームやレクリエーションを挟みながらの和やかな活動発表会でした。
また来年度にむけて、がんばっていこうね!

走り方教室(1月14日)

1月14日の活動は、全部門合同で「走り方教室」を行いました。

場所は、仙川にある「桐朋女子中・高等学校グラウンド」です。
桐朋学園のご厚意で、広いグラウンドを使わせていただくことができました。
どうもありがとうございました!

今回の「走り方教室」では、ロンドンオリンピック400mハードルの 舘野哲也選手 に来ていただき、ご指導をいただきました。

中学生以上の男子のハードルの高さって91cmあるって知ってましたか?
約1m位あるそのハードルを軽く飛び越えていく姿を見せていただきました。間近で見て驚きました。

スカウトもハードルなしで一緒に走りましたが、ハンディキャップをもらっていてもハードルをしている舘野選手の早さに勝てませんでした。
それでも中学生の陸上部の子たちはなかなか頑張ってましたよ。

スタートのフォームをよく見て、ダッシュの仕方を学びます

少ない時間でしたが、早く走れるようになるための練習をたくさん教えていただき、教わる前より早く走れるようになった子たちがたくさんいたと思います。

今年の運動会や体育祭でいい結果がでるように、今後もスカウトたちに練習してもらいたいです。

シニア全員にサインをいただきました。ありがとうございました

舘野選手、教えていただき本当にありがとうございました。